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今更聞けない「フリーランス」ってなに?どうやってなるの?

「今日からフリーランスになります!」

SNSを通して知人がそんな宣言をしているのを見かけませんか? 昨今、企業での長時間労働が問題視される中、新しい働き方「フリーランス」に挑戦する若者が増えています。

中には大学を卒業した後に企業に就職することなく、フリーランスとして社会人生活をスタートさせるツワモノまで。

最近よく目にするようになったフリーランスという言葉。今更聞けないけど、本当のところあまりよく分からない……という方も多いのではないでしょうか。

今回はフリーランスが一体どんな働き方なのか、基本情報から自分の働き方の選択肢に入れる方法までご紹介します。

 フリーランスとは?

フリーランスは企業に所属して給料をもらうのではなく、個人で独立して事業を行う働き方です。主に企業が個人に専門的なスキル・ノウハウを発注する形で成り立ちます。

日本では「個人事業主」と表現した方が馴染みがあるかもしれませんね。専門家だけに許された働き方にも思えますが、全米人口の約3割はフリーランスとして働いているんですよ。

会社員と比べたメリットは、何よりも働く時間や場所を自分自身で選択できることです。反対にデメリットは、固定給や福利厚生等、会社のサポートを受けられないことです。

どんな職種がある?

従来フリーランスといえば、専門的なスキルや豊富な経験を持った一部の職種にしか不可能とされてきました。

しかし、昨今はインターネットの発達に伴い、デザイナー・ライター・プログラマー等、幅広い職種の方がフリーランスとして働いています。スマホ時代になってからは、発信力を武器に広告収入を得る、ユーチューバー・ブロガー・インスタグラマーも登場しました。

中には家事・育児の合間に働く主婦や、学業と並行して働く学生もいるんです。

フリーランスになるには?

フリーランスとして働き始める方法は人それぞれです。ここでは、いくつかのパターンをあげます。

1、企業で経験を積む

最も一般的かつイメージしやすいパターンです。会社員としてスキル・経験を数年間積むことができれば、仕事の流れも容易に理解できますし、独立後にも仕事をスムーズに受注することができるでしょう。

特にインターネット系の企業では、特定の会社に所属することなく、プロジェクト単位でボーダーレスに働く技術者が増えています。

2、趣味・特技のスキルを磨く

昨今フリーランスとして独立する方の中には、企業に勤めていた当時とは全く違った業種で働いているパターンが少なくありません。

会社勤めをしながらでも、自分の時間を上手く作れれば、趣味や特技を磨くことはできますね。

初めは友人知人向けに商品・サービスを作ってみたり、良い反応をもらえたならインターネットで販売してみたり。クラウドソーシングサイト(ネット上で仕事を発注・受注できるシステム)で簡単な仕事に挑戦するのも良いですね。

副業として収入が得れるようになれば、独立後の生計の目処が立てやすくなります。

3、発信力をつける

特別なスキルを磨かなくとも、ウェブメディアやSNSアカウントの発信力さえあれば、広告収入を得られる可能性もあります。

多くの企業がそれら影響力を持った個人をインフルエンサーと呼んでおり、広告塔として非常に重宝しているんです。

もし自分のウェブサイトやSNSアカウントを持っているのなら、誰かの生活に役立つ投稿をしてみてはいかがでしょう。それがフリーランスへの第一歩になるかもしれません。

働き方の選択肢を増やそう!

「大学を卒業した後は会社に就職」「最初に入った会社には3年は継続して勤める」「フリーランスは特別なスキルを持った人だけ」

そんな常識がまだまだ根付いているように思えますが、既に新しい働き方へ向けて挑戦している方々は大勢います。自分の働き方の選択肢に「フリーランス」を増やしてみませんか?

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テツヤマモト