
今最も注目を集めるイタリアブランドの一つであるGCDS(ジーシーディーエス)。
ミレニアム世代のファッショニスタの間で注目を集め今ではセレブ御用達ブランドとしても知られています。
ポップでシニカルなラグジュアリーストリートスタイルを得意とするワードローブは、日本のアニメからインスパイアされたものも多く、ヨーロッパはもとより、日本でも大ブレーク中です。
特に今や世界的インフルエンサーとしても知られる渡辺直美女史が大絶賛したことも大きな話題となっています。
そこで今回は、GCDSのデザイナーであるGiuliano Calza(ジュリアーノ・カルツァ)に迫りたいと思います。
1 Giuliano Calza(ジュリアーノ・カルツァ)とは?
1-1イタリア、ナポリ生まれのファッションデザイナー
この投稿をInstagramで見る
1988年イタリアナポリ生まれのファッションデザイナー。
ボッコーニ大学へ進学し、政治学、マーケティングとコミュニケーションについて学びます。
23歳の時に奨学金で上海大学へ留学。
4年間中国で過ごしたことでアジアの文化に強い興味を抱くようになります。
中国滞在中の4年間でファッション業界でのキャリアをスタート。
GCDSのワードローブの特徴でもあるアジアカルチャー色はこの時期に経験が根底にあるとも言えます。
1-2 GCDSローンチ
この投稿をInstagramで見る
帰国後兄であるジョルダーノとGCDSをスタートさせます。
GCDSとはGod Can’t Destroy Streetwear (神はストリートウエアを破壊できない )の頭文字です。
1-3 400店舗以上のショップで取り扱い
この投稿をInstagramで見る
ブランドをスタートさせ5年目にして既に全世界で400店舗以上のショップで取り扱われています。
さらに人気アイテムは即日完売するほどの人気ぶり。
現在 ジュリアーノ・カルツァはLouis Vuittonメンズラインのデザイナーとしても知られるヴァージルアブローに最も近いデザイナーとも称されています。
まとめ
若干32歳の若き天才デザイナーである ジュリアーノ・カルツァ。
ミレニアム世代のファッションセレブが熱狂するカリスマ的人気を誇るブランドを牽引する ジュリアーノ・カルツァはの知名度は年々高まっています。
近い将来ビッグブランドのヘッドデザイナーに就任する日も近いのではないでしょうか?