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採用担当が伝授!目的に合わせたインターンシッププログラム6選

「どの企業のインターンに行ったらいいかわかりません」

就活支援をしていて毎年春~夏にかけてよくあるのはインターンに関する相談です。
2016年卒のデータでは約65%の学生がインターンに参加しており、今やインターンシップは就職活動において重要な位置づけになっています。

今回は採用担当視点でのインターンシップの選び方と、その選び方に基づいたプログラム6選をご紹介します。

インターンシップは「目的」をもって参加しよう

インターンシップに参加しても何も得られなかった人にはある共通点があります。

それは「目的がない参加」です。

「周りに言われたから」や「何となく」といった動機でインターンに参加しても得られる気づきは多くなりません。

企業が実施しているインターンシップは大きく3タイプに分かれます。

タイプによってコンテンツも得られるものも大きく変わるため、3つのタイプを理解し、自身の目的に合わせたインターンシップを選ぶことが大切です。

・学習型(1日~3日程度)

就職活動の軸がまだ何もイメージ出来ていない人にとって、業界や企業を「知る」ことができるメリットがあります。幾つかの学習型インターンに行くことで働く軸をイメージする土台を創れます。

・体験型(1~2週間程度)

模擬の就業体験に取り組むケースが多いのが体験型。

気になっている業界や企業のことをより詳しく理解したい時や、働くイメージを具体的に掴みたい時におすすめです。

・実践型(1ヶ月以上)

実際の仕事に取り組むものが多く、本格的に働く経験が得られます。

就活同様に事前選考があり、報酬が出るケースも多いです。

期間内に生み出した成果によっては、そのまま採用されることもある為、入社したい企業が絞れていて早期に内定を獲得したい人や起業を見据えている人におすすめします。

実際のインターンシッププログラム

【学習型(1日~3日程度)】

現在3タイプの中で最も実施数が増えているので、学生を集めるための「派手なコンテンツ」も目立ちます。

学生側としてはコンテンツの派手さよりも、本来の目的である「知る」が満たされるものを選ぶことが大切です。

1、「商社」の仕事を知ろう(大丸株式会社)

「商社」という業界についてと実際の仕事について知ることができるオーソドックスなプログラムです。学習型の代表的なケースといえます。

https://job.rikunabi.com/2019/company/r117400036/internship/

2、Strategic Selling Challenge 販売戦略策定インターン(P&G株式会社)

1DAYでありながら実際のビジネス課題に取り組むことができるプログラム。

人気の大手企業、かつ高い難易度の課題に挑むため、事前に採用試験と同様の筆記試験が設けられているのが特徴です。

http://pgsaiyo.com/campus/event/sellingchallenge/

【体験型(1~2週間程度)】

模擬課題に取り組むものだけではなく、実際に就労体験できるものもありますが、「現場就労⇒ただの労働力補完」というケースも見受けられますので注意が必要です。

自分で考えて動く、社員との触れ合いを通じて働くイメージを掴めるようなプログラムを選びましょう。

3、体験でしか見えない価値を(野村不動産株式会社)

実際に事業部に配属され、デベロッパーの仕事を体験できる現場就業型インターン。

先輩社員がインストラクターとしてつき、先輩社員と一緒に数日間、ビジネスの現場を体験できます。初日には基礎知識講習、最終日に総括もある、体験型の理想的なプログラムです。

http://www.nomura-re.co.jp/jobs/internship/info/

4、TRUE TECH 地方創生インターンシップ(ソフトバンク株式会社)

とある地方に訪れ、その地域が抱える課題をITの力でどう解決するかを考えるインターン。

自身の住む土地を離れ、地方に赴いてその土地の空気感を肌で感じながら課題に取り組めるので視野が広がり、価値観醸成にも繋がるプログラムです。

http://ture-tech.com/

【実践型(1ヶ月以上)】

長期間企業に入って働く実践型。体験型同様、ただの作業労働力にならないものを選びましょう。インターン期間内で目指す何らかのゴールがあり、自分の力で成果物を創れるもの、もしくはなかなか経験することが出来ない体験を重視して選ぶことをおすすめします。

5、エンジニア就業インターン(LINE株式会社)

参加報酬「40万円」が目を惹きますが、1人1人にテーマが与えられ、現役エンジニアが付き添って1ヶ月で研究・開発を行ないます。

成果物をアウトプットする難しさや達成感を味わえるプログラムです。

https://linecorp.com/ja/career/newgrads/internship/engineer

6、YouTuberのマネージャーアシスタント(UUUM株式会社)

HIKAKINなど、近年話題の「youtuber」たちをマネジメントするUUUMで実際にマネージャー業務を体験できるインターン。

事務作業からイベント運営まで多岐にわたる業務を経験できるプログラムです。

https://www.wantedly.com/projects/97624

インターンシップは就職活動の本格的なスタート前に自身の軸を定め、自分らしく働ける仕事をイメージできる有効な手段です。

自分の意志で参加する目的を定め、それに合うタイプの企業・プログラムを選ぶことが大切ですね。

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