
世界で最もクールなストリートブランドとして世界中のファッショニスタやセレブを虜にするシュプリーム。
世界的ラグジュアリーメゾンであるLouis Vuittonとコラボレーションを発表したことでよりその存在感を高めたように感じます。
アイコニックなボックスロゴアイテムは発売数秒で完売する事でも有名。
今回はシュプリームの生みの親であるジェームス・ジェビア(James Jabbia)に迫ります。
1 ジェームス・ジェビア(James Jabbia)とは
1-1 ニューヨーク出身のデザイナー
出典https://www.pinterest.jp/pin/231161393361160082/
1963年ニメリカ空軍に在籍していた父と教師の母親の間に生まれます。
ニューヨーク生まれですが1歳でイギリスのウエストサックスへ移住。
19歳でアメリカに戻るまでイギリスで過ごします。
ちなみに現在もジェームス・ジェビアの国籍はイギリスです。
1-2 ニューヨークへ戻る
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イギリスでは地元の大手電機メーカーへ就職。
工場勤務を経験します。
19歳の時に再びニューヨークへ戻り、マンハッタンのソーホーにあるスケーター&アパレルショップであるパラシュートへ就職。
ファッション業界でのキャリアをスタートさせます。
1-3 UnionNYC 創業
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1986年イギリスブランドを中心としたベンチャーであるUnionNYC 創業。
この時、ショーン・ステューシーとチームを組みます。
1-4 シュプリームをローンチ
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1994年にニューヨークのマンハッタン、ダウンタウンのラファイエット通りに自身の理想とするスケートショップ シュプリームをローンチさせます。
当時のスケーターショップとしては異色ともいえるラグジュアリーなムードの漂うシュプリームは一躍大きな話題となりました。
現在シュプリームはニューヨークに2か所、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、日本に6店舗のフラッグシップショップを展開しています。
まとめ
「シンプルでクリーンなモノそして、誰も思いつかないアイディアを大切にしたデザインを目指している」とジェームス・ジェビアはインタビューで答えています。
アメリカのノースフェイスの親会社であるVFコープレーション傘下に収まったことでも大きな話題のシュプリームですが、ジェームス・ジェビアがデザイナーであることは今も変わりません。
世界一のストリートブランドを作り続けるジェームス・ジェビアから今後も目が離せません。