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なにから始めたらいいの!?という方へ。就職活動がうまくいく3カ条

活動開始時期が年々早まっている就職活動。
就活生と面談をしていると「何となく」「大学に言われたから」などという漠然とした理由で就活を進めている人も多くなっていると感じています。

自分の意志がなく、どうやって就活を進めるかわからない中、何となく動いても有意義な就活にはなりません。今回は意味のある就活をするために知っておいた方がいいポイントを3ヶ条でまとめました。

1、自分の視野を広げよう

就職先を考えるにあたって、「今自分が知っている範囲」の企業から選ぼうとするのが多くの就活生の志向です。言い換えると「お客さんとして知っている」企業のイメージを基に、その会社に入りたいと考えるということですね。

ただ、ここでひとつ考えてみたいことがあります。

企業が存続しているということは、基本的には顧客に提供しているサービスや商品が支持され、売り上げとなっているからですよね。どんな企業でも「お客様に見えている部分」のブランディングには気を使って良く見えるようにしているのが当たり前です。

つまり、「お客様として良い会社」と「自分が働くのに良い会社」は全く違うということなのです。

・顧客目線 ⇒きめ細やかなサービスを提供してくれる
・社員目線 ⇒お客様絶対第一主義!お客様の為なら休みでも出社して対応しよう!

目線が変わると印象が大きく変わりますよね。

また、お客様に直接会う仕事が全てではなく、法人相手に事業を行なう企業もあるし、大手企業のサービス・商品を成り立たせている背景に地方の中小企業が生産を受け持っていたりと、一般的な消費者の目に触れない企業もたくさん存在します。実際、現在日本で法人と言われる企業の数は約180万社あるのにも関わらず、某有名就職情報サイトに掲載されている企業数は約1.5万社しかありません。

今知っている企業だけではなく、意識的に視野を広げてみると「自分にとっての優良企業」は意外とたくさんあることに気付くことができますよ。

インターンシップ選びひとつとっても、企業名ではなくインターンの内容の興味深さで選んで、あえて自分が今まで聞いたことのない会社に行ってみるのも有効ですね。

もう1点、今「自分が知っている企業=みんなも知っている企業」なので、ライバルも多く、倍率が高くなるなど、リスクも高くなるという現実も押さえておきましょう。

2、難しく考えずカラ元気で行こう!

新卒採用に対する企業の考え方のベースは「即戦力採用」というより、「成長を期待した伸びしろ採用」である場合が多いです。つまり、教育などを通じて成長させることを前提にしているということ。

このことから、多くの企業は選考時に「成長しそうかどうか」を見ています。

なので、「自分なんて」「強みなんて特にないです」など必要以上に自分を卑下している人は「成長しなさそう」と面接官に映り、採用されづらくなる傾向にあるのです。謙虚さと卑下することとは違います。

今の自分は自分が思う自分に過ぎません。
面接官が見ているあなたは「他人から見た」あなた。評価はあくまで他人がするものです。
自ら自分の価値を下げる必要はありません。

なぜなら企業側は「学生目線での優秀な人」を採りたいのではなく、自社のビジョンに心から共感してくれて、未来を創ってくれそうな「価値観がマッチングする人」を採用したいと考えているから。

自分と周りの誰かを比べても意味はなく、それは企業側の視点で判断されることです。

なので、その企業が自身にとって優良・マッチングする企業だと思い、働くイメージも持てているのであれば、まずは受けてみることをおすすめします。

要は、難しいことは考えず、素直にカラ元気でどーんと行こう!ということです。

3、興味がある企業のビジョンを知ろう

新卒採用における採用基準=採用したい人物像はその企業の3年~5年後の「経営計画・ビジョン」に基づいて設定されます。

具体的に例を挙げると、今は県内で事業を展開している企業が3年後に県外出店を計画していたとしたら、新卒採用での採用したい人物像の項目に「転勤にも積極的な人」が入るといった具合です。

就活生目線で考えると、受ける企業の採用したい人物像と自分(他人から見た自分)とのマッチングで採用合否が決まるということなので、採用したい人物像と自身との整合性・ギャップを確認するためにも、その企業のビジョンを知っているかが重要となります。

興味がある企業を見つけたら、今後どうなっていきたいのか、ビジョンを確認してどんな人を採用したいのか「理想の人物像」をイメージしてみると良いですね。

就活は、むやみやたらに進めても、いい結果には結びつきません。段取りが8割だと考えます。準備をして充実した就職活動を進めるために、今回ご紹介した3ヶ条を心得てみてはいかがでしょうか。

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ショーゴ