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同期と圧倒的な差がつく!学生から知っておくべき新入社員3つの心得

社会人になると学生時代とは全く異なるルールや人に囲まれて生きていかなくてはなりません。誰もがついていくだけで精一杯になりがちです。中にはそこからストレスを抱え、早期離職してしまう人も……!

今回はマカラボがおすすめする新入社員「3つの心得」をお届け。
心得を活かして早期に会社に慣れ、同期と差をつけましょう!

1、学生と社会人の違いを理解する

社会人生活に慣れないひとつの要因が「学生時代の気分が抜けない」というのはよく聞く話。

「学生と社会人との違い」は就職活動のグループディスカッションお題でも良く出るテーマです。でも、実際のところ、「気分の問題」ではないのです。

世の中は「等価交換」で成り立っています
「価値」という視点で見ると学生と社会人には明確な違いがあるのです。


お金をもらえば、もらった側はそれに「見合う価値」を返さなくてはなりません。
学生はお金を学校に「支払い」、対価として、「知識を得る場(学校)」を提供されています。

一方、社会人はお金を会社から給与というかたちで「もらい」、対価として会社に「成果(売上など)」を提供しなくてはなりません。

社会に出るということは、価値を「もらう」側から、「あげる・生む」側に変わるということ!

2、新しい仕事は「守破離」の順で

「守破離」とは古来より日本の剣道や茶道など道を究める文化で、「修業における段階」を示したもので、ビジネスの場面でも「新たなことに取り組む際の順番」として応用できる考え方です。

・「守」:師匠や先輩から基本を教わり、型を真似てその通りやってみること

・「破」:守を踏まえた上で、自分なりのやり方・アレンジを加えていく

・「離」:完全に基礎から離れ、独自の手法・表現を確立する

会社に入ると最初はどんな仕事も「やったことがない」ところから始まります。

そこでいきなり「自分流」でやろうとすると、うまくいかないだけではなく、これまでのやり方を確立してきた周囲との関係性も悪化してしまいます。

今までのやり方には「意味と目的」が必ずあるはずです。

まずは、今までのやり方で確実にできるようになる。それから自分なりのやり方を提案する、という順で進めた方が上達も早く、信頼関係も築きやすくなります。

「自分らしさ」を発揮することと「自己中心・自分勝手」を履き違えないように気をつけましょう。

3、「報連相確」を徹底し、メモ魔になる

社会人の基本としてよく出てくるキーワード「ホウレンソウ」。報告・連絡・相談の3つを略したものです。まずはこの3つがなぜ重要なのか、その理由を押さえましょう。

・「報告」:上司からの指示や命令に対して、部下が経過や結果を知らせること。流れは下から上へ。ポイントは「上司が欲しいと思うタイミングで欲しい情報を提供する」ことです。

・「連絡」:簡単な情報を関係各位に知らせること。よくあるのは会議や商談の日程が決まった時など。ポイントは「自分の意見や憶測を入れない」ことです。ありのまま事実を簡潔に伝えましょう。

・「相談」:判断に迷う時や意見を聞いてもらいたい時などに上司や先輩、同僚などに参考意見・アドバイスをもらうことです。相談すると「できない人と思われるんじゃないか」と心配して相談しない人がいますが、周囲は新入社員が「できないのは当たり前」と思っていますので、積極的に相談した方が得ですよ。

そしてこの3つに加えて大切なのは「確認」です。

・「確認」:何かを判断・決断する時、上位者や依頼主に進めて良いかを事前に見てもらうこと。

仕事を依頼した側は必ず「ゴールイメージ」を描いています。
自分で進めた仕事が依頼側のゴールイメージとずれていないかを「確認」することで、仕事の精度が高まり、信頼も得やすくなります。

これら「報連相確」を確実に行なうのに加え、常にメモを携帯して指示や情報を確実に記録することで仕事の精度・速度が上がり、周囲からの信頼を得ることにも繋がりますよ。

「3つの心得」の共通点

この「3つの心得」は社会人デビューしたての人が順調に成長するために大切な、ある一つのキーワードにすべて繋がっています。

それは「ご縁を紡ぎ、自分を守る」こと。

誰でも、どんな会社に入っても、最初はできないことだらけで戸惑うもの。
そこから早期離職してしまう人の理由の多くは「ストレス・人間関係」というのが現実です。
どれだけ多くの仲間をつくれるか、それは信頼を勝ち得ることからスタートします。

また、余計なストレスを抱えないためにもすべてを自分で抱えず、上位者や同僚などと情報を密にすることで「責任を共有」し、自分を守ることも大切にしていきましょう。

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ショーゴ