キャリア

私服OK?メイクは?身だしなみから振舞いまで!就活基本マナー3選

就職活動を始める際にみんな悩むのが服装や振る舞いなどのマナー。
学校と異なり、社会に足を踏み入れる就活では慣れないことも多くて戸惑ってしまうこともあります。
今回は就活生が気をつけるべきポイントを人事目線で3つご紹介します。

身だしなみの「正解」は複数ある

 「身だしなみはどうすれば正解なんですか」
よく質問されるのですが、実は決まった正解はないのです。

新卒採用で企業が採用基準としている「採用したい人物像」。ESもGDも面接も、全てこの人物像とのマッチングが合否判断に繋がります。身だしなみやメイクも同様です。

ただ、ここでポイントとなるのは採用したい人物像は「企業ごとに違う」ということ。

採用したい人物像は、数年後の事業展開など経営計画(ビジョン)を基に人事が定義付けしています。どんな会社でも顧客から支持を集め、収益を上げることが至上命題。

なので、顧客との接点となる社員には「顧客に支持される見た目・振る舞い」を求めます。

つまり、入社後にしてもらう仕事が「キャビンアテンダント」の企業と「スポーツ用品店の店員」の企業では求める身だしなみ・メイク・振る舞いは異なるということです。

「受ける企業の正解」を理解するために、実際にお店や会社に行き、先輩社員の身だしなみ・雰囲気を確認するのが大切ですね。

もうひとつ、最近よくされる質問があります。

「『服装自由』と言われた場合、どうすればいいのでしょうか」
自由なのですから、スーツでも私服でもいいのでしょう。

ですが、よく考えてから服装を選ぶべきです。
この形式での人事の狙いは大きく3つと考えます。

1、思考のプロセスを見たい
→服装自由としたときに何を考え、どのようなアウトプットをしてくるのか見る

2、素の状態を見たい
→私服で来てもらうことでセンスを見るのと同時によりオフな状態を見る

3、性格を見たい
→リクルートスーツは「最も手堅く・楽な選択」です。どんな判断をするのかで性格を見る

前述した「採用したい人物像」を考えたときに、この企業が欲している人材はどういう思考を巡らす人なのか。協調性重視ではみ出たことはしてくれるな、という企業ならスーツが正解かもしれません。逆にどんどん個性を発揮して欲しい、という企業ならスーツは最もNGな選択になるかも。安易に判断せず「よく考える」ことが大切です。

「時間と約束を守る」のは基本中の基本

 仕事をする上で大切なのは「信頼と信用」を積み上げること。
信頼を紡げなければ仲間に恵まれません。信用されなければ仕事を任せてもらえません。
どんなに能力があっても、信じてもらえない人は成果を上げることはできないのです。

これはどんな業界・業種でも共通です。

ここでのポイントは3つです。

1、仕事の場面では1分でも納期に遅れれば「0点」
→どんなに完成度が高くても0点です。遅れる場合は事前に必ず連絡を入れましょう。

2、時間厳守は大切だけど早すぎるのも実はNG
→たまに選考開始の30分以上前に会場に来ちゃう人がいますが、相手の立場になってみて下さい。実際のところ、迷惑です。どんなに早くても10分~15分前にしましょう。

3、悪い報告ほど早く・確実に
→ビジネスでの鉄則です。ミスやトラブルは報告が早いほど、対策も取れ挽回の可能性も高くなります。就活でも同様に、選考や内定の辞退などをする際は早く伝えてあげましょう。何を言われるのか、と怖い気持ちはわかりますが、人事にとってはそんなの慣れっこです笑。

礼儀正しく、挨拶をしっかりするだけで得をする!?

人は初めての人と会う際に「2~3秒」で印象を決めています。

面接官も同じです。ドアをノックし、「失礼します」と言って、椅子に座るまで。ここである程度の印象(仮説)をかためています。あとは面接でのやりとりを通じて、その仮説が正しいかどうかを確認しているのです。

よって、最初の印象が「明るく笑顔で礼儀正しい」だけで選考通過の確率は上がります。

前述した通り、新卒採用においての合否基準は「採用したい人物像」とのマッチング。
人事が面接を通じて主にイメージしているのは以下の3点です。

1、「お客様に接点を持つ人」としてどうか
→話す際の笑顔や表情、敬語などの言葉遣い

2、「同じ会社の仲間」としてどうか
→周囲の人への気配りや他人への興味関心など、人柄はどうか

3、研修や教育をして「成長しそう」かどうか
→人の話を素直に聞き受け止める・返事の明るさ・質問する力

新卒採用において多くの企業は教育して成長させることを前提として判断するため、自社のビジョンへの共感度が高く、伸びしろを感じさせるかを見ています。

いかがでしたか。

就活における身だしなみは受ける企業の「採用したい人物像」によって異なります。
しっかり企業研究をし、推察をした上で選考に臨むことをおすすめします。

Share:
ショーゴ