
イギリス発のラグジュアリーストリートブランドのA-COLD-WALL*(アコールドウォール)。
グラフィックを得意とする無機質で都会的なワードローブは工業的デザインのアプローチも感じされます。
今回は、イギリスのラグジュアリーストリートを牽引するアコールドウォールのデザイナーであるサミュエル・ロスに迫ります。
1 Samuel Ross(サミュエル・ロス)とは
1-1 イギリス出身のファッションデザイナー
出典https://www.instagram.com/p/CAqPQsaBIcT/
サミュエル・ロスはイギリス出身のデザイナーで15歳のころからグラフィックを学んでいました。
因みに、サミュエルの父親はセントマーチンズを首席で卒業したステンドグラス職人。
グラフィックアートを学んでいるうちにファッションへの関心が強くなり、本格的にファションの道を志します。
1-2 ヴァージルアブローのアシスタントを務める
出典https://www.instagram.com/p/Byshx8FBpPi/
2011年ごろからヴァージルアブローのアシスタントを務めます。
アコールドウォールにはヴァージルの影響やオフホワイトのアイデンティティを感じるのはそのせいです。
ヴァージルのアシスタントを務めたことでルイヴィトンのメンズデザインにも関わりました。
ヴァージルの元を完全に離れるのはブランドをローンチした約半年後。
1-3 A-COLD-WALL* (アコールドウォール)をスタート
出典https://www.instagram.com/p/CBd-alYDJ5A/
2015年1月に自身のブランドであるアコールウォールをスタートさせます。
当初はグラフィックをメインとしたハイエンドなストリートワードローブを中心に展開していましたが、現在は、ノーブルでエレガントなドレスアイテムも数多くコレクションで発表。
コレクションアイテムの中にはサミュエル自身がハンドペインティングで仕上げた一点モノも存在します。
1-4 POLYTHENE* OPTICS (ポリシーン オプティクス )をローンチ
出典https://www.instagram.com/p/B-t2uqKh9wd/
2018年にアコールドウォールよりもリーズナブルなラインであるポリシーンオプティクスをスタートさせます。
サミュエルの得意とするグラフィックデザインをメインとしたTシャツやキャップ、ショーツなどのハイエンドなカジュアルアイテムがメインです。
まとめ
今、最も注目するべきブランドとしても知られるアコールドウォールを率いる サミュエル・ロス。
都会的で無機質なワードローブは世界中のファッショニスタを熱狂させています。
自身もインフルエンサーとしてカリスマ的人気誇る人物としても有名です。
今後もサミュエル・ロスから目が離せません。