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自分に認められる自分へ!ゆるぎない自尊心を育てる3つの方法

自尊心とは呼んで字の如く「自らを尊ぶ心」のこと。しかし、自尊心とは目に見えにくく、漠然としたものですよね。

今回は「なんだか自分に自信がない」「自分はこのままでいいのだろうか」と、不安な気持ちを持っている方に読んでもらいたい記事です。

自尊心を言い換えると?

自尊心というと、聞き慣れていない言葉のように思います。
まずは自分の言葉で言い換えてみましょう。

「自分の価値」
「自分を認めること」
「ありのままの自分を受け入れること」

言葉が難しければ、色やイメージでも構いません。イメージを捉えやすい、自分なりの表現をみつけてみてくださいね。

自尊心に変化があるのはどんなとき?

自尊心は常に変動する「状態」のことをいいます。周りからの影響や体調など、さまざまな要因で影響を受けることがあります。

「先々に不安が大きい」「失敗をした」「罪悪感を感じた」「目的を達成できた」「話を聞いてもらえた」「褒められた」など、良くも悪くも自尊心は変動します。

「自分の自尊心はこうだ」と決めつけるのではなく、自尊心は変わるもの、変えられるものと捉えることが大切です。

傷つきによる自尊心の変動

数々の状況によって自尊心は変わるものであると説明はしましたが、傷つきによる自尊心の変動は、大きくマイナスの方向に働いてしまうことが多いです。

「自分は人より劣っている」
「自分は欠点だらけだ」
「自分の人生をコントロールできない」

といったような、正しくない刷り込みを作ってしまうこともあります。正しい刷り込みを手放し、自分の力を意識することが必要です。

「自分の力と言っても思い浮かびません」
そんな方もいらっしゃると思います。しかし、力といっても肩肘張らなくていいんですよ。

「助けを求める力」
「何とかしようと考える力」
「がんばりすぎない力」

自分自身をみつめて、紙に書き出してみるといいかも知れません。眠っていた力に気づいて、少し自分のことを好きになれると思います。

ゆるぎない自尊心を手に入れる3つの方法

(1) 責める、恨むことにエネルギーを使わない

「〇〇のせいで~」と思うことをやめましょう。人を恨んだりしたところで、自分も他人も幸せになることはありません。怒りという感情は、自分に返ってきます。

大切なのは、外的要因のせいにするのではなく、自分がハッピーになれることに焦点をあてること。

× バイト先の先輩は何も教えてくれない
〇 自分が分からないことをまとめて、あとから質問しよう

自分で考え、行動するということができた点で自信を持てますし、穏やかな気持ちでいることができます。

(2) 自分の時間をつくる

どれだけ忙しくても、毎日のルーティーンで自分の時間を持ちましょう。具体的には15分~30分、誰にも邪魔されずに自分の好きなことをできる時間を作れると良いです。

それは「自分は質の高い時間を確保するのに値する人間だ」と毎日自分に伝える意味もありますし、他人と過ごしてばかりいると、自分の好きなものが分からなくなってしまいます。自分の好きなものが分からなくなると、自分の意思も分からなくなり、自尊心も薄れていってしまいます。

例えば私は、毎日ことばに触れることを大切にしています。文学でも、歌詞でも、地下鉄の広告でも、何でもいいので良いことば探しをすることが日課です。何にも縛られず、そうしている時間が心の栄養になっているように感じます。

(3) 自分にできることを増やす

自分には何の力もない……と自信を失ってしまうと、自尊心も低下してしまいます。素晴らしい力を持っている方でも、ストイックな人ほど自分に自信がない傾向にあると思います。

「自分にできることを増やす」とは言い換えると「自分が持っている力に気づく」ということです。

小さなものでもいいので、達成感を味わえる、ほんの少し新しいことに挑戦してみましょう。例えば、朝15分早く起きる、読書の時間を毎日設けるなど。②の自分の時間をつくる、をできることに増やしてみてもいいかも知れませんね。

ちょっとした達成感が続くだけで、不思議なことに自尊心が高まっていくのです。

自尊心は育てるもの

自尊心は放っておいて上がったり下がったりするものではありません。自分の心の持ち方で良くも悪くも変わっていくものです。

今回紹介した自尊心を手に入れる方法は、すべて自分自身にフォーカスしたものです。自尊心は自分自身で育てていくもの、であると私は考えます。

他人に認められても、自分で自分のことを認められない人は、自分に自信を持つことができません。

自分自身を高めていける方法を、毎日少しづつ、模索していってくださいね。

参考資料:NPO法人レジリエンス ファシリテーターマニュアル
※NPO法人レジリエンスファシリテーター養成研修修了者が執筆しています

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マコ