シンガーソングライターなかにしりくが挑戦! スマホから一眼カメラへの道・第 7 回「露出補正をマスターせよ!」

スマホしか持っていなかったカメラの素人が一眼カメラを手に入れ、使いこなしていくまでの ドキュメンタリーを追ったこの企画。主人公は、札幌在住のシンガーソングライター・なかに しりく君です。前回、とうとうピントを自在に合わせられるようになったりく君。次に立ちは だかるのは、露出補正という名の壁です。りく君は、乗り越えることができるのでしょうか ……!?

連載の第 3 回目で、ソニーストア 札幌が開催する無料講座を受講したりく君。そこで教えても らった言葉に「露出補正」というものがありました。たとえば背景が暗いなど、画面が全体的 に黒っぽい場合、カメラは光量を多く取り入れて、明るめの写真になるよう自動で調整してく れます。

▼そのため、白いスイーツが白すぎて分からなくなる

逆に画面が白っぽい場合には、カメラは光量を少なめに取り入れて、写真が暗くなります。

▼白い背景だと、エクレアのチョコレート部分が真っ黒に

そこで、露出補正というテクニックが必要になってくるわけです。カメラが自動で決めた適正 露出を、自分で変えて、明るくしたり暗くしたりします。ソニーの講座で教えてもらった時 は、そんな難しそうなことが本当に自分にもできるのか不安でしたが、りく君も挑戦してみる ことに。

▼真剣な面持ちで被写体に向かうりく君

りく君が狙うのは、北海道の春を代表する花、ライラックです。まずは自動の適正露出でパシ ャリ!

▼これはこれで美しい写真だけど……

もう少し、明るく華やかな雰囲気に撮りたいりく君は、プラス補正を行います。少しずつ、自 分の好みの明るさになるように「+0.3」「+0.7」……と、値を変えていきます。

▼明るくなって、まったく違う印象の写真に!

露出補正をマスターして楽しくなったりく君は、晴天に恵まれた公園内で、どんどん写真を撮 っていきます。

▼暗い影のように写っていた銅像も……

▼露出補正をすれば、細部まではっきり写る

「当たり前かもしれないけど、露出補正するだけで、実際に目に見えている印象とも全く異な る写真が撮れるんだなぁ」と、一眼カメラの魅力にますますのめり込んでいくりく君なのでし た。さて、次回はどんな技をマスターしていくのか、ぜひお楽しみに!

Profile なかにしりく


札幌市在住のシンガーソングライター。2010~2013 年まで〈なかにしりくトリオ。〉のボー カルを務め、2 枚のアルバムをリリース。2014 年にホーンセクションを含めた総勢 6 名の〈な かにしりくファミリー〉を結成。2016 年に『yellow knife』、2017 年に『にこん』と、2 枚の アルバムを発表した。2017 年にはソロ名義で「RISING SUN ROCK FESTIVAL」に出演。 NHK「ほっとニュース北海道」の 2018 年度エンディングテーマを担当していた。

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