
今や全世界に広がるゲストハウス。でも実際のところどんな場所か分からない、はじめて会った人と話せるか不安……そんな風に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなゲストハウス初心者でも、リラックスして楽しむことができるゲストハウスを札幌にみつけました。
ゲストハウスを知らない人にも楽しめる場所を
「Wagayado 晴-HaLe-」は「ゲストハウスを知らない人でも楽しめる場所をつくろう」、そんな思いから生まれました。「Wagayado 晴-HaLe-」のコンセプトは「ほっこり」です。
どんな人でも気を遣わないでリラックスして過ごせるスペースを目指しました。
▼リビングはゲストが思い思いに過ごせる憩いの場所
ゲストハウスは盛り上がってパーティーなどをするイメージありますが、「Wagayado 晴-HaLe-」ではイベントを一切やらないのだそう。
「実家に帰ってきたような感覚を味わってほしい」と運営会社であるToGo代表取締役社長の粕谷勇人さんは話します。落ち着いて過ごせるための工夫は他にもあり、目線は低めに設計しているのだとか。
そうこうしているうちにお客さまがやってきました。
チェックインの様子を覗いてみましょう。
和やかな雰囲気でチェックイン
ゲストハウスに入ると、優しい雰囲気のスタッフが出迎えてくれます。スタッフのみなさんは英語もペラペラなので、外国から来た方でも安心です。お部屋について、ゲストハウスの過ごし方について説明をしてくれます。
▼チェックイン手続きの様子
▼お客様情報はiPadで入力します
古民家を改装したゲストハウス
「Wagayado 晴-HaLe-」は古民家を一度解体し、リノベーションしたゲストハウスです。日本らしく温かみのある内装が、コンセプトの「ほっこり」を思わせます。
階段で2階まで上がるとドミトリールームがあります。
▼2階は白を基調とした内装
「Wagayado 晴-HaLe-」では男女混合ドミトリールームと女性専用ドミトリールームをご用意。ゲストが明日の旅に向けて休養をとる大切な場所となります。
▼ドミトリールームは木目調の二段ベッドが温かさを演出
シャワールームとお手洗い、ランドリースペースは他のお客さまと共有で使います。バスタブつきのシャワールームは24時間利用が可能です。
▼洗濯機は、洗剤込みで一回200円
「Wagayado 晴-HaLe-」はこんなところ
客層は日本人と外国人が半々くらいです。「Wagayado 晴-HaLe-」のコンセプトを知ってか知らずか、お客さまもほっこりとした人が多いのだとか。
ゲストハウスを満喫するために今回「Wagayado 晴-HaLe-」の魅力を教えてくれた粕谷さんにメッセージをいただきました。
「ゲストハウスにくるお客さまは、意外と思われるかも知れませんがはじめての人が多いんです。でも、予約するのには誰だって勇気がいりますよね。実は一歩目を踏み出せば、自分らしくいられる宿がここ『Wagayado 晴-HaLe-』なんです。だからどなたでも気を張らず、一歩目を踏み出してほしいと思っています。無理に誰かとコミュニケーションをとる必要もありません。隣にいる誰かに旅行情報を聞くのもよし、ひとりで本でしらべるのもよし。まずは一回来てほしいなと思います」
また「Wagayado 晴-HaLe-」の特徴はリピーターが多いことなんだとか。交流したい、というお客さまは札幌市内からでも来るのだそう。
「ほっこり」としたスタッフ、旅人、空間に包まれる「Wagayado 晴-HaLe-」で思い出に残る夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
運営会社である「合同会社ToGo」代表の粕谷勇人さん、篠村恭太さんのインタビュー記事はこちら。最高のビジネスパートナー!25歳のふたりが立ち上げた会社とは?
「Wagayado 晴-HaLe-」
住所:〒060-0807 札幌市北区北7条西8丁目3-12
電話:011-299-6257